今週は束の間の撮影休止Week。と言っても水曜日だけ先週の水曜日と同じ案件で半日の映像撮影。
本当はその水曜日だけの予定だったけど、社内の案件を火曜にぶち込まれて朝から神戸へ。結局先方の都合で1カットだけペッと撮って終わり。交通費勿体ないなと思いながらも、普通に自分の案件の作業にかからないといけないので高速をフルで使った。
それ以外は基本家に引きこもって、先日の大型案件のデータのレタッチ作業。レタッチというか色の補正だけだけど、枚数が多いのでひたすらポチポチ・・・。
最近本当に撮影が多くて、久々に家でのんびりとできたのは良かった。最近全然進められていない小説の執筆を復活したいと思って、読み直したり次の展開を考え始めたり、あとはAIいじりも少しやったりしている。
金曜日は朝から自宅で物撮り。会社のスタジオがいよいよもう稼働が不可能に近いので、サブロクに乗るサイズならもう家で撮ろうと、前に苦労した時に決心して、今回がそれ。少し長ものの建材だったけどなんとかなった。
使っていないのに普段いる部屋に置いているものが多すぎるから、いらないものはちゃんと処分して、滅多に使わないものは屋根裏とかに放り込んでと、ちゃんと片付けをして物撮りは満足にできるようにしたいと思う。
AIいじりは主にChatGPTを触っている。今週取り組んでいるのは、ChatGPTに詩を書いてもらうというもの。ある程度方向性を整えたり、テーマを提示したりして、あとは書いてもらって、それに解説も付けてもらっている。
これをやっているのにはいくつか理由はあるけど、ChatGPTをはじめとした生成AIは、世に出ている言葉などを学習し、それを重みやベクトルとして解釈し、それをもとに言葉を紡ぐという特性から、ある意味これらが書く詩は世界そのものが書いているという考えをしてみたいがため。
出力にOpenAI社がなにかしらの重み付けをしている可能性はあるものの、この生み出された言葉たちは、ある意味で世界の平均値みたいなものだったり、人間たちの総合とか、そういうものなのではないかと思っている。
あくまでほわーっと考えているだけだから、なにも裏付けはないし、戯言でしかないけど、そういう考えがあるから、詩を書かせて個人的に楽しんでいる。
今週はそこから更に広げて、その書かれた詩をGoogle翻訳で英語にして、Googleが出している画像生成AIのImageFXに放り込み、画像を生成している。
そしてその画像と詩をアップする専用のInstagramアカウントを作り、木曜から毎日投稿してみている。
本当はそれ用のWordpressサイトを準備していたけど、不具合の連続で未だに投稿作成画面がまともに出てこず、いったんインスタにした。Wordpressがうまく行ったら、アーカイブの意味もあるのでインスタは辞めるかもしれない。
そんなインスタアカウントはこちら「instagram.com/ariluminia」。
ChatGPTの書く詩は、すこし硬さというかAIクサさを感じるような気もするけど、一切の先入観無しに読むとおそらくAIによるものだとは気づかないのではないかと思った。
実験的に、テーマを単語単位ではなくて少しシーンを指定すると、それに縛られた直接的な表現が目立ってくる。そういう愚直な感じをどうにか取り去ることができれば、より面白い結果が得られると思う。
AIに詩を書いてもらうことで得られるのは、ある意味ランダムに単語や言葉を自分自身にインプットできるということ。
それは例えば、「斜め」とか「梢」とか「カーテンの隙間」とか「薄青の空」とか。普段の生活の中で意識しない言葉を、ふと目にすることでなにかのときの語彙を豊かにしてくれる気がする。
それはもちろん、AIによる出力だけで得ていると変なクセがついてしまう危険があるかもしれないから、人が書いた詩や短歌あるいは小説などを並行してインプットする。
こういった行動を普段続けることで、自分がやりたい表現に本腰をいれるときに役に立つことを期待している。
AIのレスポンスの速さや気軽さは、毎日少しだけの取り組みに役に立つなと思う。英語の学習とかにも活用してみたい。
車でいろんなところを走っていると、いつの間にか周りの景色が彩り豊かに色づいていることに気がついた。
紅葉なんてまだ先だと思っていたけど、もうその「先」が来ていることに驚き、そしてもう12月であることにも、なんとも言えない寂しさを感じる。べつに寂しいわけではなくて、1年の終わりという概念へ向けての心の準備みたいなものが始まったような、そういう感じ。
学生の頃なんかは、同じように学生に囲まれていたし、SNSにも入り浸っていたし、20代の前半だった頃も周りのなんとなくの雰囲気で、12月の少し浮かれた空気みたいなものを感じていた。でもふと思うと、いよいよそういう空気にも触れていない気がする。まだ早いってだけかもしれないけど。
今回はなんとなく、写真も入れず、ただただ思いついたままに書いた駄文。ほとんど家にいたし、なんだか疲れていたから、今週はそもそも本当にあまり写真を撮っていない。
でも、こうやって思いつくままにキーボードを叩いても、起こったことの羅列でも仕事の記録でもなくて、考えていることが文章にアウトプットされるのは、ある意味このブログで一番やりたかったことだから、気持ちは結構いい。
そんな感じで、もはや意味のない文章ですみませんでした。
今週も皆様お疲れ様でした。
コメントを残す